ファームシステム技研株式会社

うなぎ養殖についてAbout eel farming

うなぎ養殖について

うなぎ養殖を行うには、うなき養殖業許可証と池入れ枠が必要です。
うなぎ養殖数量はうなぎ池入れ割当量によります。
うなぎ養殖業許可証には、にほんうなぎ及びにほんうなぎ以外の種のうなぎがあります。

にほんうなぎ
(ジャポニカ種)
単年養殖:11月~翌年1月頃にシラスウナギから6か月ほど養殖します。
周年養殖:2~4月にシラスウナギから1~1年半養殖します。
にほんうなぎ以外の種のうなぎ
(バイカラー種・マルモラータ種・ロストラータ種・アンギラアンギラ種等)
弊社で取り扱っているのはビカーラ(バイカラーとも呼びます)種になります。
稚魚(クロコ)を海外から輸入するため、稚魚から成魚まで約6ヶ月~1年かけて養殖します。
近年では海外稚魚養殖場との協力で、4~8ヶ月養殖も可能となってきました。

うなぎ養鰻業許可証はうなぎ養殖業を始めるのに必須であり、うなぎ池入れ割当量は
1年間(指定期間あり)の養殖数量規制枠(5,000匹/1kg)になります。

うなぎ養殖業にご興味がございましたら、何なりとお問い合わせ下さい。